OUR VOICES
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グローバルジュエリーブランドへ。
AHKAHの未来を想像し、
現実へと昇華する
2020年入社
クリエイション部 部長 M.M
世界に羽ばたくブランドを創る、
クリエイティブな挑戦
私は2020年にグループ親会社であるTASAKIからAHKAHに来ました。それ以来、クリエイティブディレクターのKatie Hillier(ケイティ・ヒリヤー)をはじめ、社内の各部署のメンバーと連携しながらAHKAHのブランディングを推進しています。具体的には、ケイティと一緒に作る「AHKAH signature」の商品開発に始まり、シーズンの世界観を表現するビジュアルイメージの企画制作、ジュエリーを店頭でディスプレイするためのツールの開発。そして販促施策の企画制作もありますし、新規出店やお店の改装を行う際のデザイン・施工の統括も担当しています。
こんなふうにクリエイティブ領域でブランドをリードしていく立場になるとは想像もしていなかったので、辞令を受けた時は驚きました。同時に、未知の世界に挑戦できるのは大きな喜びでしたし、AHKAHのスタッフもとてもあたたかく迎え入れてくれて、すぐにチームに溶け込むことができました。
AHKAHとケイティ・ヒリヤー、
東洋と西洋の
出会いから生まれるもの
ケイティとは普段からメールやオンラインミーティングで定期的に連絡を取り合っているほか、年に何回かは来日する機会もあります。ケイティはおしゃれなだけでなく、好奇心旺盛で明るくてお茶目な人で、彼女と話すだけでポジティブになれるんです。それに周囲への気配り、思いやりという点において、ケイティはある意味日本人に似ているところがあります。彼女は日本のものづくり文化も大好きで、来日するたび東京だけでなく地方へもクラフト巡りに出かけて、そこで得た経験を次の創作の糧にしているようです。
これまでAHKAHが積み上げてきたもの、つまり卓越したクラフツマンシップや、ファッションとジュエリーが融合した世界観に対して、ケイティは非常に敬意を払ってくれています。日本の繊細なものづくりと、ケイティがもたらす西洋の大胆なデザイン感覚。この2つが出会って生まれるジュエリーは、身につける人の内面の輝きと響き合うものだと思います。
いつか夢見た通りに、
日本のものづくりを世界に届ける
橋渡し役に
2025年にはリブランディングに伴いロゴやキービジュアルを一新しました。これはAHKAHが日本発のファインジュエリーブランドとして飛躍するために必要なもので、時間をかけて準備を進めてきました。「繊細で大胆」という相反する要素を包含したジュエリーを届けていきたいというAHKAHの思いを体現したのが、新しいロゴやビジュアルです。
実は私には、TASAKIに入った頃から抱いていた想いがありました。それは「日本の良いものを世界に広めたい」ということ。幼少期から大学時代までを海外で過ごした私は、日本を外から見る目線を持つと同時に、日本人という自分自身のルーツを強く意識するようにもなりました。この地球上で日本人として生を受けたからには、その価値を生かしたいし、今AHKAHでその夢の実現に向けて仕事ができているのは、本当に光栄だと思っています。
決められたレールの上を走るよりも、
もっと心躍る毎日を
AHKAHのスタッフはみんな前向きでチャレンジ精神旺盛で、一緒に働いていて楽しいです。その根源にあるのはきっと「AHKAHが好き」という愛情なんですよね。これまで複数の企業を渡り歩いてきた私の目から見ても、非常にいい社風だなと感じます。AHKAHは今、自分たちのあり方を模索しながら、道なき野原を耕して自分たちが走る線路を引こうとしているところ。ですから「決められたレールの上を走るなんてつまらない」と思う方にぜひジョインしていただきたいです。
この先、私が描く目標はアメリカ進出。パリに進出した今、次はニューヨークに出店して、ようやくグローバルジュエリーブランドとしてのポジションが確立できると思っています。そして今のAHKAHなら、必ずその夢は叶えられるはずです。
STORY OF AHKAH JEWELRY
アーカースプリングシークイン
(ブルートパーズ) ピアス
ケイティが最初に手がけたAHKAH signatureの1つ。初めて妻にプレゼントしたAHKAHのジュエリーであり、僕の世界の見方を変えてくれた存在でもあります。ケイティの立てたシーズンのコンセプトは「finding beauty」、つまり「日常の中にある美しさや、ふとした瞬間に潜む見過ごされがちな輝きを大切にしたい」というものでしたが、その言葉の通り、このピアスってV型のバネにインスパイアされているんです。すごい遊び心ですよね。それまでV型のバネなどというありふれた部品は、僕にとっては単なる物体にすぎなかったのに、実際にジュエリーになったのを見るとすごくきれいで、心から感動しました。ケイティが見ている「美」の広さと深さを目の前に突きつけられた気がしましたね。